やる気出てきた

来月には欧州出張がある。

自分の英国での用事と合わせてパートナーが東欧での仕事が出来たので、いっそのこと二人とも同時に行くことになった。単純に旅行として楽しみである。

それはそれとして、各種の準備・仕込みは順調に進んでいる。本番で聞かれそうなことを考えると、自分の研究や展望、教育哲学や日々の実践、具体的な成長と改善について、ある程度の切実さを持って言語化できる。

生活に張りが出るね。今後もこういう機会を持ちたい。

とにかく今は、勉強するべきこと、調べるべきことがたくさんあり、話すべき相手がたくさんいて、時間がいくらあっても足りないと感じる。この充実感がとても好きだ。

思い出すのは、『バトゥーキ』でBJが遊佐を煽る場面。「頂点と鎬を削り合わなければならない」「そのためにマッチメイクされる存在にならなければならない」「一流の環境で練習しなければならない」というあたり、自分の問題意識とも重なる。

 

 

『バトゥーキ』はこのBJと遊佐の出会いのくだりが相当好き