面接終了!

ロンドンとマンチェスターでの面接が終わった。

まだ結果は出てないがとにかく出し切ったし楽しかった!!!

プレゼンとインタビューを通じて自信が持てたのが、今いる場所での日常やこれまで積み上げてきた経験は英国圏のアカデミックジョブマーケットで通用する。

そのことに心底から自信が持てたので結果は気にならない。

また、中国での暮らしを経て、英国の美点と欠点を相対的に眺められたのも良かった。

中国で感じるような何が起こるかわからない、未来が作られていくような荒削りな可能性は英国にはないが、英国の多様性や風通しの良さ、大学の「空気」の素晴らしさなど再確認できた。

思うに、自分は他者に憧れて外国に行きたかったのだ、単に。そして、数年前までは英国が唯一イメージできる外国だったのでそこでのポストを熱望した。だが、中国を知ったあと、「なにがなんでも英国!」とは思わなくなったなあ。

外国でワクワクしながら人文学研究を続けられればそれでいいや。