欧州出張

先月、欧州出張をしたばかりだが、夏にかけて似たような機会に複数恵まれることになった。

今度は欧州の諸都市のクローズドな研究会で報告を依頼され、ネットワーキングがてら報告に行くことになった。

航空券代の実費に加えて、1日200£/240€の宿代が支給されるのが嬉しい。

自分はそこまで欲深くないので、これくらいの宿代が支給されれば大喜びである。

円安は研究者の海外渡航に深甚な影響を与えているが、現地通貨・外貨で招致されるならば問題なし

今回の教訓として、何か声を掛けられ、お題を与えられた時に即応できるようなワーキングペーパーを常に複数抱えていることは大事だと思った。これは研究者としての生産性・価値とも通じる話である。

自分は前回の負けに際して、教育者・大学教員としての教育・事務の経験や貢献の前に、研究に関する突き抜けた看板と実績が必要だと思い知られたので、こうした研究者としての成果発信やネットワーキングに繋がる機会を大事にしたい。

ジョブトークのつもりで研究報告をする。

目的地の一つブダペスト