トップジャーナル

主催しているセミナーシリーズに登壇してくれた研究者の論文が、文化政策研究のトップジャーナルに掲載された。

セミナーの内容とも関連しているので登録者に論文を周知するメールを送ったところ、母校ロンドン大学の教員から「こういう研究を学生に紹介したかったので、論文が出て助かる!」と著者と自分に対して返信がきた。セミナーを運営してきてよかったと思う瞬間だった。

また、自分はこのジャーナルから共著・単著を一本ずつ載せているのだが、その際に、修士課程を過ごしたウォーリック大学の教員から「出版おめでとう、シラバスに載せさせてもらうよ」という連絡を貰った。

トップジャーナルは研究・教育の両面でインパクトがある。世界に繋がる。目指すに値する。

自分は業績作りという「ゲーム」を通じて生み出される成果に価値があると心の底から信じているので、この「ゲーム」におけるパフォーマンスを最適化する努力やそれを求めるトレンドに全く問題を感じていない。